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●テントの生地について@

さて、テントの生地についてと言うことですが、生地と一口に言ってもその種類は様々です。表面がツルツルの物やエンボス加工を施し、布っぽく仕上げた物、キャンバス地の物など・・・
 お店の雰囲気やイメージ、もしくは用途などに合わせて色々な種類の生地が用意されています。 今回はそんな中から、最近出てきた特殊な生地についてご紹介したいと思います。

 みなさん、もしも汚れが勝手に落ちるテント生地があるとすれば便利だとおもいませんか?メンテナンスの手間も省けますし、お店のイメージも常に新しいまま。
そんな夢のようなテント生地があるのか・・・? 実はあるんです!!

 『テイジンのアクアピア』と言う生地なのですが、光触媒加工という何やら難しそうな防汚加工を施しているのです。要するに太陽光の紫外線で汚れを分解させて、雨でキレイにしてしまうスゴイ奴なのです。
 まあ、スゴイ奴なのですがそれだけに値段もスゴイ!!・・・ようです。(++;)>



テントの生地についてA

テントの生地と言えば、「ビニールの分厚いような奴やろ?」と思われてる方も世の中には意外と多いようですが、現在のテント生地の基布ポリエステルアクリルを使っているようです。
中にはペットボトルをリサイクルして作った環境に優しいテント生地と言うのもあります。それが『テイジンのシャガール』と言うテント生地です。

シャガール再生難炎ポリエステルを基布としたコットンライクなテント生地です。シャガールの特徴エコロジカルな製品と言うだけでなく、 深みのある色調を中心に揃えた高級感漂う製品であると共に、糸の段階で色を練り込んだ原着糸を使用して作った生地である為、後染めの生地と比べて耐候性が良いようです。

まぁ、「だから、何?」ってな話しなんですが・・・。これからもテント屋さんの「だから、何?」にお付き合い頂ける器のでかい方お待ちしております。



●防炎と不燃について

みなさん、防炎と聞くとどういった事を思いうかべるでしょうか?
炎を防ぐ」と書いて「防炎」。
 いかにもみなさんを火事などから守ってくれそうな言葉の響きですが、実は防炎加工を施したテント地とは自己消化性を備えた生地の事なのです。
仮にこのテント地の下から火の手が上がっても、テント地を燃やして燃え広がる事はありません。
 炎が当たった部分だけ、焼け落ち、その周りは黒く焦げて鎮火します。
最近では、ほとんどのテント生地で防炎加工が施されています。

 今度は不燃についてお話ししたいと思いますが、「燃えない」と書いて不燃
本当かいな?と思いますよね。
「不燃」の定義と言うのは、「燃えない」ではなく、実は「燃え抜けない」というところにあります。
テント地の基布をガラス繊維で作り、その表裏面を塩ビ樹脂でコーティングしたものが不燃テント地となります。火事の際は塩ビ樹脂の部分は燃え落ちて、ガラス繊維で出来た基布だけが残ります。
このテント地はガラス繊維で出来ている為に折り曲げに弱く、開閉テント等には向きません。加工も大変で細かなガラス繊維が皮膚に刺さり、ずっとヒリヒリします。

このように、テントはまさかの災害の時、出来る限りみなさまの安全を確保出来るように考えられているようです。

*防炎、不燃加工が施されていない生地もあります。